もやいの会は、「食と農」をテーマとした障がい者支援サービスを提供し、さまざまな必要な訓練や就労支援を行なっている事業所です。
このページでは、もやいの会の特徴や、提供中の作業内容について紹介します。
もやいの会は、障がい支援センターまや(S.Cまや)を拠点に活動している社会福祉法人です。2011年まで多久市南部小学校だった建物を再利用し、冒頭で触れた「食と農」をテーマに各種支援を行なっています。
利用者のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上を目指しており、一人ひとりに合わせた支援やサービスを提供しているのが特徴です。
もやいの会が運営する就労継続支援事業所は、A型のまやグリーンハウスと、B型のMAYAファームがあります。いずれも食や農業に関連した事業所で、後述するお仕事を提供しています。
栽培から出荷まで手がけているのが特徴で、利用者の適正や、作業内容によってA型とB型に分けられています。
A型事業所のまやグリーンハウスは、先端技術を導入したハウスでトマトを栽培しています。
主に意欲があり、常時介護を必要としない障がい者の方を対象に、マナーの習得や訓練、就労支援などを提供。毎日生き生きと過ごせるよう、スタッフが全面的にサポートしてくれます。
一方、B型のMAYAファームは、敷地内の菜園や近隣にある畑・里山で、さまざまな農作物を生産しています。利用者が無理なく働けるよう、生産活動や訓練を工夫しているのが特徴です。たくさんの仲間もいますので、楽しく働くことができるでしょう。
もやいの会が提供しているお仕事は、主に食や農業に関連したものです。
まやグリーンハウスでは次のお仕事があります。
栽培から加工・出荷まで、一連の作業を提供しており、お仕事を通して農業関連スキルを身に付けることができます。
なお、月曜〜金曜日の朝9時から午後4時までのうち、5〜6時間ほど作業に従事します。個別の支援計画にもとづき、無理のない範囲でお仕事できますので、安心して作業に取り組めます。
MAYAファームで提供している作業内容は、菜園や畑、里山などでの農産品の栽培季節ごとの野菜や、しいたけ、みかんやお茶など、さまざまな農作物を手がけています。
本格的な農作業は初めての方も多いと思いますが、しっかりフォローしてもらえるので安心してください。
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食と農業をメインとしたお仕事を用意しているもやいの会。育むことを通じて生活意識や質を向上させていき、リズムを整えながら一般就労に向けて取り組んでくれます。
会社名 | 社会福祉法人 もやいの会 |
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屋号 |
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事業所タイプ | 就労継続支援A型・B型 |
所在地 | 佐賀県多久市南多久町下多久6103-2 |
電話番号 | 0952-76-4600 |
会社営業日 | 公式HPに記載なし |
営業時間 | 公式HPに記載なし |
事業所運営日 | 月曜〜金曜 |
公式URL | http://maya.saga.jp/ |
アクセス | 「東多久駅」より徒歩33分 |
ここではA型・B型就労継続支援施設を運営し、幅広い仕事(作業)を用意している、皆さんにおすすめしたい佐賀県の就労継続支援施設(2021年6月調査)をご紹介します。作業内容や魅力などを解説するので、ぜひ自分に合った施設を探してみてください。
パロン |
一人ひとりに応じた
個別支援計画を立てながら フォローをしてくれる コミュニケーションミスやトラブルを無くすために、指導員以外にカウンセラーを常駐させて、就労者が相談しやすい雰囲気を作っています。悩みや不満が大きくなる前に解決できるので、安心して作業に取り組めるのが大きな魅力です。 網羅している職種・作業内容
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碧生会(ReLife) |
通信制高校と連携。働きながら高校卒業資格を取得できる
佐賀市内でReLifeというカフェを運営しており、ここが就労継続支援施設となっています。 網羅している職種・作業内容
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楠の木会(楠の木園) |
総合的に福祉サービスを
提供する 相談支援事業を始め、さまざまな福祉サービスを提供しています。 網羅している職種・作業内容
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ゆとり(道の家) |
地域密着で地元の人の助けになる仕事
地域密着型の施設で、就労の場の提供や定着支援を行なっています。 網羅している職種・作業内容
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